本日の献立
・ビーフストロガノフ
・ミックスビーンズ入りコールスローサラダ
・トマトと豆腐カプレーゼ風バジルソース
・自家製天然酵母のフレンチトースト
・セミノール(柑橘)
・バニラアイスとプルーンピューレ
各メニューの紹介
自家製酵母のフレンチトースト
レーズンから作った自家製酵母のパンを、こんがりと焼いてフレンチトーストにしました。
酵母用のレーズンはオイルコーティングされていないものを用意し、瓶で一週間ほどかけて仕込みます。
酵母を使って焼き上げたパンは、卵、牛乳、砂糖で作る卵液に漬けこみ、フライパンで焼き、バニラアイスを添えて、最後にプルーンピューレをかければ完成。
天然酵母による独特のモチモチ食感がいい感じにフレンチトーストと合いまして、作る前はどうなるか不安でしたが、出来上がりの美味しさにホッとした一皿です。
ビーフストロガノフ
自然農法を行うバンブービレッジさんの抜群に甘くて美味しい新玉ねぎをどう食べるか、ということで、本日はロシアの伝統料理ビーフストロガノフに決まりました。
まず今回の主役である玉ねぎ。これを薄くスライスして、焦がすことなく鍋でじっくり炒めます。しっかりと飴色になるくらいまで炒めると、本当に甘さが引き立ってきます。
玉ねぎが炒められたら、牛肉も加えて、塩、こしょうを軽く振り、下味をつけたら、さらに炒めていきます。
デミグラスソースとトマトピューレ、赤ワインを加え、アクをとりながら弱火で煮込めば完成。
トマトピューレの酸味、デミグラスソースのしっかりとした味の中でも、玉ねぎの甘さが輝きます。美味しい玉ねぎでこそ是非作っていただきたい一皿です(^o^)。
「東京里山ごはん」とは
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、ではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。