本日の献立
・揚げ麩の肉じゃが風
・山東菜とがんもどきの炒め煮
・モロッコインゲンの胡麻和え
・セロリともやしのサラダ
・自家製漬物
・自家製梅干し
・黒米入りご飯
・里芋と小松菜の生姜味噌汁
・甘酒豆乳バニラ寒天 りんごと無花果ソース
・紅茶
各メニューの紹介
揚げ麩の肉じゃが風
本日は2回目となるヴィーガンデーということで、今回もバンブービレッジの会田さん監修のもと、全てヴィーガン対応メニューで準備しました。
まずは、バンブービレッジさんのトロトロ美味しいじゃがいもに、ひと工夫加えた車麩で、誰もが大満足の肉じゃが風煮込みです。
バンブービレッジのオーガニックのじゃがいもは、皮をむいて水にさらし、4等分に切っておきます。
玉ねぎはくし切りにし、人参は乱切りにしたのち下ゆでをしておきます。しらたきも下ゆでし、食べやすい長さに切っておきます。
肉の代わりに使用する車麩は、水に10分ほどつけて戻し、ぎゅっと絞って、4等分ほどの大きさに切ります。
車麩は軽く片栗粉をつけたら、サッと揚げ、油をきっておきます。
鍋に油をひき、じゃがいも、玉ねぎ、しらたき、人参を炒め、油が馴染んだら、揚げた車麩をいれ、昆布出汁、みりん、醤油で味を整えたら、柔らかくなるまで煮れば出来上がり。
車麩は軽く揚げれば、ジューシーで食べごたえのある食材となります。肉を使わないヴィーガンメニューですが、揚げ麩を使うことでボリューム感満載のおかずになりました(^o^)。
山東菜とがんもどきの炒め煮
バンブービレッジさんから美味しそうな有機の“山東菜”が届きました。山東菜は白菜の仲間ですが、先が閉じていないのが特徴です。
若いうちに収穫されますので、白菜とは少し違うように見えますが、白菜同様クセがなく、とても食べやすい葉っぱです。
山東菜はよく洗い、4等分に切ります。大きめのしっかりしたがんもどきはさっと油抜きし、4等分に切ります。
フライパンにごま油をひき、山東菜をいれてさっと炒め、酒、みりん、自家製醤油を入れたら、しんなりするまで蓋をして蒸し煮にします。
最後にがんもどきを入れて5分ほど煮、味を染み込ませます。
仕上げに、お弁当に入れやすくするため、水溶き片栗粉で汁気をなくせば完成。
フライパンいっぱいの山東菜が柔らかく煮えて、誰もが食べやすい、野菜が手軽にたくさん摂れるメニューとなりました(^o^)。
「東京里山ごはん」とは?
NPO法人プラナスで施設利用者向けにつくるごはんを私たちは「里山ごはん」と呼んでいます。
美味しいことはもちろん、自分たちを含め身近な人たちが育てた旬の素材を使うことで、安全安心で、何より「生きている実感」を感じられる食事を提供し、里山で過ごす時間が、それぞれの豊かな生活の支えになればという思いが込められています。
この「里山ごはん」、施設利用者や職員の昼食としてつくっているものですが、その他のご希望される方へも、一食1,000円(税込)でご用意させていただいております。
施設の昼食としてお作りするものですので、①メニューは日替わりで1パターンのみ、②12時半にお食事を提供、③前日午前中までの完全予約制、わではございますが、それでもご希望いただける方は、「お問い合わせ」よりご連絡いただければと思います。
※ 記載している内容は投稿時のものです。随時修正を加えてはおりますが、現状と内容が異なる場合もございますので、御了承ください。